母子家庭のリアルな塾探し
パンフレットには欲しい情報が無い
こんにちは!今日は、娘の高校受験に向けた塾選びについてお話しします。部活引退後の8月から通塾を始めることにしましたが、予算や塾の選び方に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?この記事では、我が家の塾探しの経験をもとに、限られた予算で効率的に塾を選ぶ方法をシェアします。
1. 我が家の塾選びの条件
まず、我が家の条件をお伝えします。
娘は中学3年生で、部活が7月末まで忙しく、8月から塾に通う計画です。予算は20万円以下で、通塾期間は8月から2月までの7か月間。娘は難関高校ではなく、地元の普通レベルの公立高校を目指しています。
2. 大手塾の現実
いくつかの大手塾に問い合わせてみました。広告をよく見かける大手塾は、その広告費用が授業料に反映されていることがよく分かりました。安く見える塾も、システム費や施設費、サポート費などの名目で毎月の費用がかさみ、最終的には高額になります。入会金が2万円前後の塾が多いですが、「今なら無料」というキャンペーンを実施しているところがほとんどでした。さらに、保護者面談が頻繁に求められ、保護者の負担も大きいと感じました。
3. 欲しい情報は載っていない
最初は広告で安くて良さそうに見えた塾も、実際に問い合わせてみると別料金が多く、結果的に候補から外れました。詳細な料金は来校しないと分からない場合が多く、時間と手間がかかります。
塾の雰囲気や方針はとても大事ですが、筆者のように母子家庭となると、一番譲れないのは「予算」です。まず、ここをしっかりと明記してほしいのに、本当に分かりにくい!料金を知ったうえで、内容を見て比較したいのに!
4. 現在の候補
現在、我が家では4つの塾に絞っています。以下は、それぞれの塾の特徴です。
- 塾A:月額 2万円、週3、50分。入会金なし。諸経費込み。
- 塾B:月額1.6万円、週1、120分。入会金16,500円。
- 塾C:月額1.5万円、週1、80分。入会金6,600円。大手。
- 塾D:月額 2万円、週1、60分。入会金あり。諸経費込み。
5. 塾選びのポイント
筆者が塾を選ぶ際に重視したポイントは以下の通りです。
- 予算内で収まるか:月額費用と別途かかる費用を全て含めて、7か月間の合計が、予算内で収まるかを確認しました。
- 通塾期間の対応:部活引退後に、スパッと受験モードに。8月から2月までの7か月間、無理なく通えるか、娘と相談しました。
- 自習室の有無:予算が限られているため、塾の授業回数を増やすことができません。しかし自習室は無料で開放されているところが多いです。自宅だとスマホの誘惑に負けてしまう娘が、集中して自習できる環境を作ることが大切だと思いました。
まとめ
娘の高校受験に向けた塾選びは、予算やスケジュールを考慮しながら慎重に進める必要があります。大手塾の広告に惑わされず、実際に問い合わせて詳細な情報を確認することが大切です。現在、4つの塾に絞っているので、最終的には娘と話し合いながら決めていきたいと思います。
個人的には、謎の施設費・サポート費等の費用を上乗せしてくる所より、塾代の中に諸経費も込みとなっているシンプルな塾に好感が持てました。娘は1回の授業時間が長いと、集中が途切れると言っています。
皆さんも予算やニーズに合った塾を見つけて、充実した受験生活を送れるよう応援しています。
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