多すぎる性加害ニュース

考察

芸能界の性加害問題について

松本人志さんのニュース、びっくり…

近年、多くの女性が芸能人からの性的な加害を告発しています。有名なタレントやアーティストが、権力や名声を背景にして、多くの女性たちを傷つけている現実があります。

最近では松本人志さんのニュースが、世間を騒がせていますね。

真実は当事者たちしかわからないものの、リスクの高い飲み会に安易についていった女性側にも非があるのかな、という考えの筆者です。

ただ、筆者も職場などでのセクハラを受けた際は、そのことを誰にも言えず、不安と恐怖で悩んだことがあります。

この記事では、現実のニュース事例を交えながら、芸能界での性加害問題について考察し、筆者の体験談もお伝えしていきたいと思います。

なぜ相談できなかったのか

筆者が受けたセクハラ被害は、同じ会社の男性によるものでした。最初は親身に話しかけてくれる人、だと思い、完全に油断していました。少しずつ近づいて来ようとする距離感に違和感を感じ、「いい人だよね?気のせい?」と胡麻化していると、エスカレートしていきました。職場で私が一人の時を狙って、私の身体に触れてくるようになったのです。上司に相談できなかったのは、私がシングルマザーだから。仕事をやめるわけにはいかないし、仮に転職する選択をしたとしても、一時的に生活に困窮することを避けたかったのです。

芸能界での性加害問題

松本人志さんの被害者が、長い間、黙秘していたのにも、我々には知りえない理由があるのかもしれません。しかし、「合コン」という場は、一般人の私が想像しても、リスクが高い場所だというのはわかりますし、それを踏まえて参加した女性側に非が全くないとは言えないと思います。

生活している中で、あらゆるリスクから回避するという選択を、多かれ少なかれ多くの人が選択して人生を歩んでいると思います。相手が超大物芸能人ということで、そんな機会に浮足立っていた被害者女性は、リスクを取り過ぎてしまったのかなあと思います。

「アンジャッシュ」渡部建のトイレ不倫

公共の多目的トイレなどで複数の女性との不倫が報じられ当面の間の活動自粛を発表…というニュースがありましたが、その相手となった女性たちもまた、自分の身に起こるリスクを理解して、そのような関係を持ったということになります。求める男性がいて、答える女性がいる限り、こういった事はなくならないのかもしれませんね。

被害者支援と加害者責任の取り組み

ジャニーズの性加害問題など、売れるためには仕方ないと、耐えて我慢する人も多いのが実際ですが、本来あってはならない事です。またテレビ局などの癒着により、被害者の弱い立場を利用している面もあります。芸能界は一般人の私たちには想像もつかないような、非現実的な世界があるようです。芸能界あるある、といって仕方ないと流さずに、立場の弱い人を助ける制度を作ってほしいと思います。

性加害問題は決して簡単に解決できるものではありませんが、被害者を支援し、加害者には責任を取らせることで、より安全で優しい社会を築いていくことができるのではないでしょうか。

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